MixJam Server
EnterprisePACSの中心となるDICOM Serverソフトウェアです。
Enterprise PACSの中心製品であるMixJam
Serverは、全世界で3,000を超える医療機関で安定稼働を続けています。
MixJam
Serverは「データの一意性」を信念として設計されており、安易なオリジナルDICOMデータの修正は許していません。管理者権限によるデータ修正機能、及びデータ削除機能は実装されていますが、必要に応じて新たなUID(Unique
ID)を付帯させる等して、オリジナルデータの一意性を確保しています。

又、DICOMデータと、データベースの不一致も許しておらず、データの情報修正、及び削除が発生した場合は、DICOMデータ、及びデータベース共に修正、及び削除を実施し、データの一意性を確保します。
MixJam
Serverの対応ネットワークSOP(Service Object
Pair)Classは50を超えており、CTやMRIをはじめとした画像データとの通信はもちろん、ECG
Waveformのような波形データ、及びRadiation Dose
SRといった数値データとの通信まで対応済みです。
又、画像データが含まれたオブジェクトの通信においては、JPEG
Lossless、JPEG Lossy、及びRLE Lossless、及びJPEG2000 Lossless、JPEG2000
Lossyの圧縮にも対応済みであり、通信相手を選ぶこと無く、同時に通信トラフィックの軽減も実現します。
更に、DICOM通信機器との同時アソシエーション数は64を実現しており、Enterprise
PACSとしての稼働を約束します。
Mix Jam は株式会社イービーエム・ヘルスケア SoliPACSのODM製品です。
SoliPACS は EBM Technologies 社の登録商標です。